2009-04-22 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
したがって、ここの段階において、十分に事業者は、将来の安全、安定な操業に向けた運転条件等の設定をやってほしい、このように思っております。
したがって、ここの段階において、十分に事業者は、将来の安全、安定な操業に向けた運転条件等の設定をやってほしい、このように思っております。
そこで、もう一つお伺いしたいのが、先日、保線の現場管理者が数名、業務上の過失があったということで警察の方から書類送検をされているという報告を受けておりますが、今のお話のように、今回の事故は複雑な要素、車並びに線路、運転条件等の複合による結果出てきたものであると、いずれの物差しを当ててみてもそれぞれの分野ではすべて基準どおりの保守管理をしていたんではないかと、そういう中からなおかつこのような現象が出たというそこに
運転計画の作成に当たりましては、担当の主査と作業請負会社の職員によりまして、今までの実績をもとに安定運転条件等の検討を行いまして、検討に基づきキャンペーン運転計画書を作成し、担当主査が確認した後、運転担当責任者である処理一課長の承認を受けまして試験運転を実施していたわけでございます。したがいまして、実施にかかわる責任者は処理一課の課長でございます。
この再処理施設安全専門委員会におきましては、四半期にわたる廃液処理予定量といったことだけが審議されておりまして、具体的な運転条件等は審議されていなかった状況にございました。 今後の原因究明の過程におきまして、この運転計画書と事故原因との関係がより明確になってまいりますれば、保安規定等に照らしまして、その作成、取り扱い等について厳正に検討する必要があると考えております。
この事故の原因の推定でございますが、その後、国鉄の技術研究所、現地の管理局、それから本社の要員で鋭意調査を進めてまいっておりますが、現在の段階では、脱線原因といたしましては、車両及び線路の状態、積み荷の状態、運転条件等を調査をしてまいっておりますが、それぞれの要因を調査をいたしますと、いずれも脱線を発生させるような原因が見当たらないのが現在でございます。
○説明員(一條幸夫君) ただいま御指摘がございましたように、現地につきまして線路の状態、それから運転条件等をしさいに検討をいたしたいと思っております。そのつもりで現在試験の計画も立てております。できるだけ現地について詳細な調査をいたしまして、問題点を発見をいたしたいというふうに考えております。ただしここでいろいろ調べてみますと、おそらく全国的にはこれに近い条件のところがあるわけです。